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14年無免許授業か 京都市立中学教諭、更新直前に死亡

2014年07月19日(土)08時49分 京都新聞

14年無免許授業か 京都市立中学教諭、更新直前に死亡

 京都市立中学校で、教員免許がないのに、男性(45)が教諭や講師として少なくとも計14年教えていた疑いがあることが18日、京都新聞社の取材で分かった。男性は免許状の更新期限が迫っていた3月上旬、電車にはねられて死亡した。全国的に無免許の教員が学校で教えていた不正が相次いで発覚している。

■全国で不正相次ぐ

 市教育委員会によると、男性は保健体育を担当。1993年に講師で採用された。その後、辞めたが、再び講師になり、2012年4月に教諭に採用されて右京区の中学校に勤務していた。

 市教委の説明では、男性は教員免許更新の13年度の対象者。更新時には全国ネットワーク「教員免許管理システム」で、登録された氏名や生年月日などを照合されることになっていた。男性は今年1月末の更新申請期限を過ぎても書類を提出しなかった。市教委が3月上旬に呼び出して事情聴取しようとしたが、男性は当日に右京区のJR山陰線で電車にはねられ死亡した。

 市教委によると、男性は京都市内の大学を卒業したと履歴書に記載していたという。

 京都市内の大学を卒業した場合、通常、京都府教委が免許状を授与する。しかし、京都新聞社が情報公開請求したところ、府教委が男性に免許状を出した記録はなかった。他の46都道府県教委も情報公開請求や取材に対し、男性の免許状に関する書類は存在しない、もしくは県外からの免許状の申請は受け付けないと回答した。

 市教委の在田正秀教育次長は「正式に調査はしていないが、状況から免許がなかった強い疑義がある。熱心と評判の先生だった。無免許が事実なら、あってはならないことで、再発防止に努める」と話している。
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