30日間無断欠勤の小学校教諭 クビ
2014年05月28日 18時19分 NHK甲府放送局
無断欠勤の小学校教諭を処分
甲州市の小学校に勤務する40代の男性教諭が、30日間にわたって無断で欠勤したとして、県教育委員会は28日、懲戒免職にしました。
県教育委員会の調査に対し、男性教諭は「自分の人生に不安が生じ、衝動的に飛び出して西日本を放浪していた」などと話しているということです。
懲戒免職となったのは、甲州市の小学校に勤務する40代の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、男性教諭は学級担任を受け持っていたことし2月26日に同僚の教諭と帰宅したあと、連絡が取れなくなり、家族などが警察に捜索願を出すなどして行方を捜していました。
その後、4月10日になって帰宅したということで、県教育委員会は、勤務を30日間にわたって無断で欠勤していたとして、教諭を規定に基づいて28日付けで懲戒免職にしました。
県教育委員会の調査に対し、男性教諭は「自分の人生に不安が生じ、衝動的に飛び出して西日本を放浪していた。許されることではなく、子どもの信頼も失ってしまい謝りたい」などと話しているということです。
県教育委員会義務教育課の渡井渡課長は「教育公務員としてあるまじき行為であり、児童や保護者、地域の信頼を裏切り、誠に申し訳なく思います。再発防止に向けて職員の行動や考えを把握し適切なアドバイスを行いたい」と話しています。
無断欠勤の小学校教諭を処分
甲州市の小学校に勤務する40代の男性教諭が、30日間にわたって無断で欠勤したとして、県教育委員会は28日、懲戒免職にしました。
県教育委員会の調査に対し、男性教諭は「自分の人生に不安が生じ、衝動的に飛び出して西日本を放浪していた」などと話しているということです。
懲戒免職となったのは、甲州市の小学校に勤務する40代の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、男性教諭は学級担任を受け持っていたことし2月26日に同僚の教諭と帰宅したあと、連絡が取れなくなり、家族などが警察に捜索願を出すなどして行方を捜していました。
その後、4月10日になって帰宅したということで、県教育委員会は、勤務を30日間にわたって無断で欠勤していたとして、教諭を規定に基づいて28日付けで懲戒免職にしました。
県教育委員会の調査に対し、男性教諭は「自分の人生に不安が生じ、衝動的に飛び出して西日本を放浪していた。許されることではなく、子どもの信頼も失ってしまい謝りたい」などと話しているということです。
県教育委員会義務教育課の渡井渡課長は「教育公務員としてあるまじき行為であり、児童や保護者、地域の信頼を裏切り、誠に申し訳なく思います。再発防止に向けて職員の行動や考えを把握し適切なアドバイスを行いたい」と話しています。
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