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「転んで骨折」実は体罰 鹿児島、虚偽報告の教諭を減給

2014年01月16日 01時33分 西日本新聞

「転んで骨折」実は体罰 鹿児島、虚偽報告の教諭を減給

 鹿児島県教育委員会は、担任する小学2年の男児に体罰をして骨折させ、校長や保護者に「男児が自分で転んだ」と虚偽報告していたとして、県内の小学校の男性教諭(38)を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分とした。14日付。

 県教委によると、昨年7月8日、教諭は水泳の授業で、プールサイドで男児が教諭に背を向けて座っていたため、話を聞かせようと男児の左腕を引っ張った。弾みで男児はプールサイドの外壁に衝突して転び、プールサイドの床に左手をつき左肘を骨折したという。

 教諭は、男児に目立った外傷がなかったため「男児が転んだことにしても大丈夫」と考えて虚偽報告したが、体罰を知った男児の保護者が学校に問い合わせて発覚。体罰を認め翌9日に保護者に謝罪したという。

 保護者は県警に被害届を提出。教諭は傷害罪で略式起訴され、昨年11月21日付で簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。全額納付したという。男児は体罰後に転校した。
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