偽の診断書で3年間休職し、不正に給与を受け取った教諭
2014年1月15日(水)20時36分 Sponichi Annex
偽診断書で3年間休職 50歳小学校教諭を免職
北海道教育委員会は15日、偽の診断書を提出して休職手続きを取り、3年間出勤しなかったとして、北斗市の小学校に勤務する男性教諭(50)を懲戒免職処分にしたと発表した。この間に不正に受け取った給与もあり、約260万円の返還を請求する方針。
道教委によると、2010年6月に教諭は舌の腫瘍を手術。医師は完治したとの診断書を渡したが、教諭はがんで治療が必要と書かれた偽の診断書を提出し、同年9月から13年9月まで出勤しなかった。
昨年7月、教諭が復職手続きのために提出した資料を精査した際に不正が発覚した。教諭は「診断書は偽造していない」などと説明しているという。
偽診断書で3年間休職 50歳小学校教諭を免職
北海道教育委員会は15日、偽の診断書を提出して休職手続きを取り、3年間出勤しなかったとして、北斗市の小学校に勤務する男性教諭(50)を懲戒免職処分にしたと発表した。この間に不正に受け取った給与もあり、約260万円の返還を請求する方針。
道教委によると、2010年6月に教諭は舌の腫瘍を手術。医師は完治したとの診断書を渡したが、教諭はがんで治療が必要と書かれた偽の診断書を提出し、同年9月から13年9月まで出勤しなかった。
昨年7月、教諭が復職手続きのために提出した資料を精査した際に不正が発覚した。教諭は「診断書は偽造していない」などと説明しているという。
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