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体罰での教員処分2253人 過去最多、わいせつも急増 文科省調査

2013年12月17日(火)21時04分 msn産経ニュース

体罰での教員処分2253人 過去最多、わいせつも急増 文科省調査

 平成24年度に体罰で懲戒処分や訓告などを受けた教員は計2253人で、昭和63年度の調査開始以来、過去最多だったことが17日、文部科学省の調査で分かった。わいせつ行為などが発覚した教員も増加しており、訓告を含む処分の総計は1万827人(前年度4319人)。最も重い懲戒免職も過去最多の206人に上った。

 調査は、全国の公立小・中・高校と特別支援学校の教員約92万人を対象に実施した。それによると、体罰で処分を受けた教員は小学校652人(前年度81人)、中学校1093人(同180人)、高校488人(同139人)、特別支援学校20人(同4人)-に上った。

 急増の理由について文科省は、「大阪市立桜宮高での体罰自殺事件を受け、これまで指導の一環として見過ごされていたケースも体罰として処分されるようになった」としている。

 具体的な状況は、「素手で殴る」が最も多く全体の60%、「蹴る」が9%、「殴るおよび蹴る」が6%、「棒などで殴る」が5%-の順。場所は教室が37%、運動場や体育館が34%。状況は授業中が33%、部活動中が28%だった。


 わいせつ行為で処分された教員も増加し、前年度より16人多い186人に上った。このうち自校の児童、生徒、卒業生を相手にしたものが96人で過半数を占めた。内容は、体に触るが59人、盗撮やのぞきが40人、性交が35人、陰部などの露出が10人-など。

 このほか、昨年に勤務時間中の組合活動や「カラ研修」が問題となった北海道で教員3795人が訓告などを受け、全体の処分件数が前年度を大幅に上回った。最も重い懲戒免職も、わいせつ行為が119人(前年度101人)、飲酒運転44人(同40人)、体罰3人(同0人)、その他40人(同39人)-で過去最多だった。

 文科省では「事態を深刻に受け止めている。都道府県教育委員会を通じ、再発防止を徹底したい」としている。
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