男性教諭が男子生徒に頭突きし内出血させる
2013年5月12日(日)18時23分 YOMIURI ONLINE
指導中に興奮され…男性教諭が小3男児に頭突き
栃木県那珂川町の町立小学校で、男性教諭(55)が、担任を務める小学3年の男児の顔に頭突きをし、1週間のけがを負わせていたことが分かった。
町教委は体罰と認め、児童と保護者に謝罪した。
町教委によると、教諭は8日午前11時頃、校内の会議室で、児童に頭突きをし、右ほお骨付近を内出血させた。目も充血した。児童は1時限目の授業中に同級生とトラブルになり、教諭は会議室で指導していた。町教委は「児童が興奮して暴れ出したため、両手を押さえて頭突きした」としている。
学校側は湿布薬で応急措置を施した。午後になって保護者が病院に連れて行き、顔面打撲などで全治1週間のけがと診断された。
教諭は町教委に対し、「カッとなってしまった。申し訳ないことをした」と説明しているといい、小川成一教育長は「体罰やいじめを根絶しようと全国的に取り組んでいる中、大変申し訳ない。治療などで対応が遅れたことも保護者に申し訳ないと思っている。体罰根絶に向け指導を徹底したい」と話している。
指導中に興奮され…男性教諭が小3男児に頭突き
栃木県那珂川町の町立小学校で、男性教諭(55)が、担任を務める小学3年の男児の顔に頭突きをし、1週間のけがを負わせていたことが分かった。
町教委は体罰と認め、児童と保護者に謝罪した。
町教委によると、教諭は8日午前11時頃、校内の会議室で、児童に頭突きをし、右ほお骨付近を内出血させた。目も充血した。児童は1時限目の授業中に同級生とトラブルになり、教諭は会議室で指導していた。町教委は「児童が興奮して暴れ出したため、両手を押さえて頭突きした」としている。
学校側は湿布薬で応急措置を施した。午後になって保護者が病院に連れて行き、顔面打撲などで全治1週間のけがと診断された。
教諭は町教委に対し、「カッとなってしまった。申し訳ないことをした」と説明しているといい、小川成一教育長は「体罰やいじめを根絶しようと全国的に取り組んでいる中、大変申し訳ない。治療などで対応が遅れたことも保護者に申し訳ないと思っている。体罰根絶に向け指導を徹底したい」と話している。
- 関連記事
スポンサーサイト