FC2ブログ

25年以上前の中学教員わいせつ、異例の再調査へ…被害認定の判決確定受け


読売
2021年01月09日(土)07時46分

【独自】25年以上前の中学教員わいせつ、異例の再調査へ…被害認定の判決確定受け

 札幌市立中学生だった頃から男性教員に性的被害を受け続けたとして、東京都在住の女性(43)が教員らに損害賠償を求めた訴訟で昨年12月、東京高裁が性的被害を認定する判決を出したことを受け、札幌市教育委員会がこの教員に聞き取り調査を進めていることがわかった。教員は過去の調査で性的行為を否定したが、市教委は司法判断を重く見て、25年以上前の事案について異例の再調査に踏み切った形だ。

 被害を訴えているのは、写真家石田郁子さん。石田さんは、中学から高校時代にかけ、自身が通っていた中学の男性教員から性的被害を受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したなどとして2019年、男性教員や市に損害賠償を求めて提訴。1審・東京地裁判決と2審・東京高裁判決はともに、不法行為から20年で賠償請求権が消滅する「除斥期間」が過ぎたとして請求を退けた。

 しかし、昨年12月の東京高裁判決は、石田さんが中学卒業前から高校時代にかけて、男性教員からキスされたり、性的な行為をされたりした事実があったことは認定。同判決は確定した。同判決を受け、石田さんは札幌市教委に対して男性教員の懲戒処分を求めている。

 一方、市教委は16年、石田さんの申し立てを受け、男性教員に聞き取り調査を複数回行ったが、教員が否定したため被害の事実を確認できなかった。だが、性的被害があったとする高裁判決が確定したことで、市教委側は「再度調査する必要がある」と判断。今月に入り、男性教員への聞き取りを進めている。

 市教委では、わいせつ行為などにより教員として不適切と認定された教員は原則、免職を含めた懲戒処分にする指針を定めている。男性教員は現在も市立中学校に勤務している。石田さんが中学に通っていたのは25年以上前となるが、市幹部は「高裁で事実が認定されたことは非常に重いと考えている」としている。

 男性教員の代理人を務めた弁護士は読売新聞の取材に対し、性的被害を認定する高裁判決の確定について「ノーコメント」と話した。



読売
2021年01月27日(水) 21時30分

25年以上前のわいせつ行為、男性教員を懲戒免職へ…判決の認定事実受け方針

 札幌市立中学生の頃から性的被害を受け続けたとして東京都内の女性(43)が男性教員の処分を市教育委員会に求めている問題で、市教委はこの教員を懲戒免職にする方針を固めた。28日の教育委員会会議で決定する。25年以上前のわいせつ行為を認定する異例の処分となる。

 被害を訴えたのは写真家石田郁子さん。性的被害で心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したなどとして2019年、男性教員や市に損害賠償を求めて提訴し、昨年12月の東京高裁判決は高校時代まで性的行為があったと認定した。

 市教委は16年、石田さんの申し立てを受けて調査したが、教員は性的行為を否定。市関係者によると、高裁判決を受けた調査でも否定したが、市教委は、判決の認定事実を覆す証拠はないと判断し、免職にする方針を決めた。

 損害賠償を巡っては、石田さんは16年にPTSDを発症するまで被害を認識できなかったとして、請求権が消滅する除斥期間(20年)は経過していないと主張したが、1審・東京地裁、2審・東京高裁はいずれも除斥期間を理由に請求を退けた。



読売
2021年02月10日(水)07時40分

【独自】わいせつ教員の処分見送り、市教委が調査へ…5年前に教え子被害訴え

 28年前の教え子に対するわいせつ行為で札幌市立中学校の男性教員が先月に懲戒免職となった問題で、市教育委員会は、教え子だった女性から2016年に被害申告を受けながら、男性教員の処分を見送った過去の対応が適切だったかを調査する方針を固めた。市教委は、当時の対応の問題点を洗い出して再発防止につなげたい考えだ。

 市教委は16年2月、被害者の石田郁子さん(43)の申し立てを受けて事実関係を調べたが、男性教員が否定したため、処分を見送った。だが昨年12月、石田さんが男性教員らを訴えた民事訴訟の控訴審で東京高裁がわいせつ行為を認定。これを受けて市教委は再度調査を実施した。再調査でも男性教員は否定したが、市教委は高裁判決をほぼ追認する形でわいせつ行為があったと認定し、男性教員を処分した。

 市教委は16年の調査について、今後、外部の弁護士も交え、当時の記録を調べるなどする。



北海道放送
2021年03月01日(月) 17時45分

28年前の教え子への性的行為で懲戒処分 元教諭が取り消し求める 北海道札幌市

 28年前、当時の教え子にわいせつ行為をしたとして、1月に懲戒免職処分となった札幌の中学校の元教諭が、1日、札幌市人事委員会に処分の取り消しを求めました。

 不服申し立てをした札幌の中学校の元教諭は、28年前、教え子だった石田郁子(いしだ・いくこ)さんにわいせつ行為をしたとして、1月に、懲戒免職処分を受けました。
 この処分は、石田さんが起こした民事訴訟の判決で、性的行為が認定されたことがきっかけですが、元教諭は、これまで一貫して性的行為を否定していました。
 元教諭の代理人の弁護士は「札幌市教委は判決を理由に処分していて、的確で十分な証拠収集を怠った」などと主張。処分の違法性や不当性を訴えます。
 こうした元教諭側に石田さんは…

 「教えてもらった子どもも傷ついているわけですよね。潔く正直に謝って申し立ては取り下げてほしいと思います」(石田郁子さん)

 元教諭の教え子たちなど、子どもの気持ちを主体に考えて対応してほしいと話しました。
関連記事
スポンサーサイト



最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
02 | 2021/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
 
検索フォーム
リンク