小学校教諭による 児童への言動3件を 体罰や暴言と認定

2020年12月23日 水曜 午後6時20分
小学校教諭による 児童への言動3件を 体罰や暴言と認定【熊本】
小学校教諭による児童への言動3件を、体罰や暴言と認定しました。
熊本市教育委員会は、事例集を学校に配布し体罰を減らす取り組みを強化する方針です。
23日、熊本市教育委員会が開いた審議会では、市内6つの小中学校で起きた教諭の言動について審議し3件を体罰・暴言と認定しました。
このうち体罰1件と暴言1件は、熊本市立画図小学校の教諭が1人の児童に行ったもので、別の児童をバレーボールの仲間はずれにした児童に「もう学校に来なくていい」などと発言し、暴言と認定されました。
3件については、市教委が今年度末までに処分を検討します。
市教委は今後、体罰などが発生した学校の改善の取り組みをもとに事例集をつくり、学校に配布するとしています。
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