大分工業の40代男性教諭が生徒へ繰り返し体罰

2020年10月30日(金)12時08分
大分工業の40代男性教諭が生徒へ繰り返し体罰
県立大分工業高校の40代の男性教諭が、去年の春から生徒をたたくなど繰り返し体罰を行っていたことが分かりました。
大分工業高校によりますと、40代の男性教諭は今年9月、就職関連の模試で点数の悪かった生徒数人の頭を平手でたたいたほか10月には学校で禁止されているスマートフォンを使用した生徒1人を正座させて平手で十数回たたきました。
事態を把握した学校が男性教諭が受け持つおよそ120人の生徒に調査を実施した結果、2年生と3年生の合わせて18人が体罰を受けたと答えました。
調査では体罰は去年の春から日常的に行われていたということです。
教諭は体罰を認めて「生徒の学校生活での態度に課題を感じてしつけの意味で強く対応してしまった」と話したということです。
学校は31日、臨時の保護者会を開き今回の問題について説明します。
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