小学校教諭の男を傷害容疑で逮捕

2020年10月28日(水)13時13分
小学校教諭の男を傷害容疑で逮捕
27日、浜松市の小学校に勤務する26歳の教諭の男が、北区にある自宅の敷地で会社員の20代の男性の顔を殴りけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、浜松市内の小学校の教諭、辻村友和容疑者(26)です。
辻村教諭は、27日午前7時ごろ、浜松市北区の自宅の敷地内で、浜北区に住む20代の会社員の男性の顔を数回殴り、左のほおに軽いけがをさせたとして傷害の疑いがもたれています。
警察によりますと、目撃者からの通報をもとに男性から話を聞くなどした結果、辻村教諭が関与した疑いが強まり、逮捕したということです。
警察は、容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。
浜松市教育委員会によりますと辻村教諭は、27日は、事件のあと、小学校に出勤していたということで、状況を調べ処分も含めて検討することにしています。
辻村教諭は、被害者とは面識がなかったということで、警察は当時の状況を詳しく調べることにしています。
浜松市教育委員会の花井和徳教育長は「学校教育に対する信頼を損ないましたことを深くおわび申し上げます。事実関係の詳細を確認したうえで、厳正に対処してまいります」というコメントを出しました。
- 関連記事
-
- 静岡県教委 教員の「わいせつ危険度」チェックシートを導入
- 教師2人に懲戒処分
- 小学校教諭の男を傷害容疑で逮捕
- 10代女性を誘拐し車に閉じ込めた疑い 53歳教員を逮捕
- 女子高生のスカート内盗撮
スポンサーサイト