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体罰で校長を減給

山形新聞
2020年03月27日(金)09時23分

県教委、体罰の小学校長を減給 車の運転で速度超過、教職員2人戒告

 山形市の小学校で60代の男性校長が4年生の男子児童の頬をたたく体罰をしていた問題で、県教育委員会は26日、この校長を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分としたと発表した。他に車を運転して速度超過した教職員2人を戒告とした。処分はいずれも同日付。

 県教委によると、校長は2月3日の音楽の授業中、指導のため男子児童を教室の前の椅子に座らせたところ、すぐに自席に戻ろうとしたため頬を平手で1回たたいた。授業中に何度か注意を受けていたこの児童が、おしゃべりしていた別の児童を手ぶりで注意している様子を見て、まだ集中できていないと考え、指導したという。

 校長は当初、児童の保護者や市教委にたまたま手が当たったと虚偽の説明をしていた。しかし、同月5日に保護者の要請で教頭らが現場にいた児童に聞き取りした後に一転して認めた。県教委の調査に「反抗的な態度に見えてしまい、思わずたたいた。保身のために嘘をついた」と話している。昨年12月と今年1月に別の児童2人の頭を教科書でたたくなどした2件の体罰も確認した。

 校長は今月末で定年退職するため減給の効力は発生しないが、相当額を自主返納する意思を示しており、今後手続きを進める。

 速度超過は庄内地区の高校の50代の男性学校技能員と40代の女性教諭で、学校技能員は昨年11月に私用で山形自動車道(寒河江市内)を、女性教諭は昨年10月に公用で酒田市内をそれぞれ制限速度を31~41キロオーバーして走行した。

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