集合時間に遅れた生徒に体罰

2020年2月10日(月)23時00分
男性教諭がインド修学旅行の集合に遅れた生徒3人の腹たたく 奈良・西大和学園
奈良県河合町の西大和学園高校の30代男性教諭が2019年10月、修学旅行でインドを訪れた際、1年生3人の腹をたたく体罰をしていたことが10日、明らかになった。3人にけがはなかった。中岡義久校長は体罰を認め、「行き過ぎた行為があったのは事実で不適切」と話している。
中岡校長によると、旅行は5泊6日で生徒185人らが参加。生徒3人は帰国する際、空港での集合時間に遅れたといい、男性教諭は他の生徒らの前で3人の腹を1人1回ずつ拳でたたいたという。
男性教諭は学校の調査に対し事実関係を認めており、学校は口頭で厳重注意した。3人の生徒と保護者にも謝罪したという。
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