酒気帯び運転で衝突事故

2019年11月27日(水)18時46分
鹿島台商業高校の教師 酒気帯び運転の疑いで逮捕
宮城県大崎市の鹿島台商業高校の教師の男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。警察によりますと、鹿島台商業高校の教師の伊藤拓哉容疑者(50)は、27日午前4時ごろ、仙台市青葉区中山台の市道で、酒気帯びの状態で車を運転した疑いが持たれています。伊藤容疑者は電柱や住宅の花壇に衝突し、音に気付いた住民の男性が110番通報しました。警察が調べたところ、基準の約3倍のアルコールが検出されたということです。伊藤容疑者は「酒を飲んで運転したことは間違いない」と容疑を認めています。伊藤容疑者は去年4月に鹿島台商業高校に赴任し、商業科目を担当していましたが、1カ月ほど前から病気で休んでいたということです。鹿島台商業高校の高橋俊隆校長は「これまで指導を徹底してきたがこのような事態になり、県民の皆さまに申し訳ない」と話しています。
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