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体罰

読売
2019年11月21日(木)11時38分

「声が小さい」小学女児にグラウンド走らせ、頭たたく…監督を公式戦出場禁止

 強い指導を行ったなどとして、大分県小学生バレーボール連盟(県小連)が、同県日出町の小学生女子バレーボールチームの男性監督(50歳代)を9月から6か月間、公式試合への出場を禁じる厳重注意としたことがわかった。

 チームは地域のスポーツ少年団の一つで、複数の小学校の女子児童が所属し、全国大会に出場したこともある。監督は30年以上、指導しており、現在は町立小学校の教頭を務めている。

 関係者によると、監督は6月の練習中、「声が小さい」などとして女児3人に、グラウンドを走るように指示。このうち2人にやる気がみられなかったとして、頭を軽くたたいたという。

 日本小学生バレーボール連盟(東京)の外部通報窓口に7月、情報提供があり、県小連に調査を指示。県小連は10月6日付で「体罰ではない」とする調査報告書を提出した。一方、「パワハラとみられるような強い指導を行い、チームやほかの団体にも迷惑をかけた」として、監督を厳重注意にした。

 監督は「誠心誠意やってきたが、行き過ぎた指導ととられたのかもしれない」と話した。

      ◇

 日出町内のスポーツ少年団でつくる町スポーツ少年団は22日に役員会を開き、監督への対応を協議する。



毎日新聞
2019年12月27日(金)20時48分

小学生バレー体罰 大分県連盟が一転認める 監督1年間指導停止

 大分県日出(ひじ)町の小学生女子バレーボールチームの監督が女児に体罰を加えた問題で、県小学生バレーボール連盟(県小連)が12月上旬に一転して体罰があったことを認め、監督を1年間の指導停止処分としたことが関係者への取材で判明した。県小連はこれまで被害女児や保護者から事情を聴かずに不問としていたが、調査が不十分との批判を受けて判断を見直したとみられる。

 関係者によると、監督は町内の小学校で教頭を務める50代の男性。監督は6月、バレーボールの練習中に声が小さいなどの理由で小6女児ら3人を夜のグラウンドで走らせ、走り方が良くないとして3人のうち2人の頭を平手打ちした。

 関係者が7月に県小連の上部組織である日本小学生バレーボール連盟(日小連)に相談して問題が発覚。日小連から関係者に事情を聴くよう求められた県小連は、監督やコーチらからは事情を聴いたが、被害女児やその保護者からは聴取しないまま、10月に「体罰なし」と結論付けた。

 被害者側は11月中旬に調査が一方的だとして日小連に再調査を要請。一方、町教委が事務局を務める町スポーツ少年団(本部長・堀仁一郎教育長)は、被害者側から話を聴いたうえで体罰を認め、11月下旬に監督に対する6カ月の活動停止処分を出していた。

 再調査の要請を受けた日小連は11月27日に現地に出向いて被害女児側から事情を聴取。その結果、県小連の対応が不十分だとして、幹部人事の刷新や、教頭でもある監督への県教委の行政処分などが出た場合にはさらに厳しい処分に見直すことなどを、12月中旬に県小連に勧告していた。

 被害女児の保護者は「娘は今も体罰を思い出して苦しがることがある。県小連はいまだに自ら聞き取り調査をせず、処分を出したことも教えてくれない。体罰を軽く見ているのではないか」と憤った。


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