小学校教諭が酒気帯び運転

2019年10月24日(木)14時07分
小学校教員 酒気帯び運転で逮捕
24日未明、大村市の県道で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、大村市の小学校に勤務する53歳の教員が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、大村市の竹松小学校の教員で、大村市西部町に住む清水れい子容疑者(53)です。
清水容疑者は24日午前1時ごろ、大村市森園町の県道で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
警察によりますと、軽乗用車の後ろのナンバープレートを照らすライトが消えていたことから警察官が車を止め、運転していた清水容疑者を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
警察の調べに対して清水容疑者は酒を飲んで運転したと容疑を認めているということで、警察はさらに事情を聞いて詳しいいきさつなどを調べています。
これについて、大村市教育委員会はNHKの取材に対して、
「学校教育に対する信頼を大きく裏切る行為であり、深くおわび申し上げます。今回の事案を重く受け止め、教職員に対する指導を徹底していきます」と話しています。
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