中学校教諭が飲酒運転で現行犯逮捕

2019年08月05日(月)16時51分
中学校教諭が飲酒運転で現行犯逮捕
5日昼ごろ、熊本市立中学校の教諭の男が飲酒運転の現行犯で逮捕されました。教諭の男は一部容疑を否認しています。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、熊本市立龍田中学校の教諭、廣瀬弘忠容疑者(46)です。
警察によりますと、廣瀬容疑者は5日午前11時半ごろ、熊本市東区の市道交差点で事故を起こし、駆けつけた警察官の検査で呼気から基準値の7倍近いアルコール分が検出されたということです。
廣瀬容疑者は警察の調べに、酒を飲んだことは認めた上で、検出された数値について否認しているということです。

2019年08月23日(金)16時39分
飲酒運転の中学教諭を懲戒免職
熊本市の教育委員会は、酒気帯び運転で交通事故を起した中学校教諭を23日付けで懲戒免職処分としました。
「本市教育に対する期待と信頼を大きく裏切ることになってしまいました。誠に申し訳ございませんでした」(謝罪する熊本市教委)
23日付けで懲戒免職処分になったのは、熊本市の中学校に勤める46歳の男性教諭です。
市の教育委員会によりますと、この男性教諭は今月5日の午前9時ごろから1時間の間に、自宅で焼酎の水割りを5杯飲んたあと車で外出し、交通事故を起こしました。
男性教諭の呼気からは、基準値の7倍近い1.03ミリグラムのアルコール分が検出され、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
男性教諭は、当初、直前まで飲酒していたことを隠していたということです。
これを受け、先ほど開かれた臨時校長会で
熊本市教育委員会の遠藤洋路教育長は
「昨年度を含めると7件もの不祥事が続いていることは痛恨の極みであり、これ以上の不祥事は許されない」と
厳しい口調で訓示しました。
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