「殺すぞ」「死ね」などの暴言や体罰

2019年07月16日(火)19時00分
「殺すぞ」「死ね」などの暴言や体罰か…今治西中で不適切な指導判明【愛媛・今治市】
今治市の公立中学校で生徒への不適切な指導があったことが16日に分かり、学校はこのあと保護者への説明会を開いて今後の対応について説明する方針です。
不適切な指導があったのは今治市立西中学校です。
今治市教育委員会によりますと、今月に入り保護者を名乗る人物から、教師が生徒に対して「殺すぞ」「死ね」などの暴言や頬をつねったり、肩を突き飛ばしたりする体罰をしていると匿名の通報があったということです。
これを受け学校側は全校生徒を対象にアンケート調査をしたところ、「不適切な指導」が複数あったことが判明。この日の午後7時半から保護者への説明会を開き、これまでの経緯と今後の対応を説明する方針です。
学校側は詳細の確認を進めているとして、原田周範校長は「体罰はあってはいけないこと。確認ができれば真摯に受け止めたい」としています。
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