東京都市大教授を逮捕・起訴 覚醒剤所持と使用の疑い

2019年6月24日(月)18時28分
東京都市大教授を逮捕・起訴 覚醒剤所持と使用の疑い
東京都内の大学教授が今月、新宿区の路上で覚醒剤を持っていたなどとして逮捕・起訴されました。
逮捕・起訴されたのは、東京 世田谷区にキャンパスがある東京都市大学人間科学部の教授、大野和男被告(51)です。
大野教授は今月2日未明、東京 新宿区の路上で微量の覚醒剤を持っていた罪や、使用した罪に問われています。
警視庁によりますと、1人で歩いていた様子を不審に思い捜査員が職務質問したところ、リュックサックの中から覚醒剤や使用するための道具が見つかったため、その場で逮捕したということです。調べに対して、覚醒剤を使っていたと認めているということです。
大野教授は、去年も覚醒剤を持っていたとして逮捕・起訴され、その後、有罪判決を受けて執行猶予中だったということです。
勤務先の東京都市大学は「教授は学生からの評判もよく、有罪判決を受けていたことは把握していなかった」としたうえで、「事実関係を確認し厳重に対処する」とコメントしています。
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