鳥獣保護法違反

2019年4月3日(水)13時01分
大東大の准教授、ハトに農薬容疑 同様事件の関連も捜査
農薬を混ぜた餌を公園にまいてハトを殺したとして、警視庁赤羽署は3日、鳥獣保護法違反の疑いで、東京都北区赤羽西、大東文化大の准教授藤井康成容疑者(51)を逮捕した。同大によると、藤井容疑者は外国語学部英語学科の講師だったが、1日付で准教授となった。
逮捕容疑は、1月13日午前11時半ごろ、北区内の公園で、農業用の殺虫剤として使われる劇物「メソミル」を水に溶かしてコメに付け、ハト4羽に食べさせ殺した疑い。
赤羽署管内の公園などでは、2016年から今年1月までに十数回、計約100羽のハトやスズメなどが毒物で殺されたとみられる事件が起き、同署が関連を調べている。
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