大分大学教員2人を懲戒処分

2019年3月26日(火)18時52分
大分大学教員2人を懲戒処分
大分大学の前学部長が出張旅費を二重請求するなどして6年間でおよそ110万円を不正に受け取っていた事が分かり停職10か月の懲戒処分を受けました。懲戒処分を受けたのは大分大学福祉健康科学部の前学部長、衣笠一茂教授です。衣笠教授は講演会に出張した際、主催者から旅費を受け取っていたにもかかわらず、大学にも旅費を求めるなど二重請求を繰り返し、去年11月までの6年間で30件およそ110万円を不正に受け取ったということです。衣笠教授は去年12月に学部長職を辞任し、「不徳の致すところ」と事実関係を認めていて、大学は衣笠教授を停職10か月の懲戒処分としました。また、医学部に務めていた男性教授が寄付金で購入した家具などを私的流用としたとして停職相当の処分としました。
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