児童買春の疑いで群馬の公立中教諭逮捕 栃木県警

2019年2月19日(火)12時06分
児童買春の疑いで群馬の公立中教諭逮捕 栃木県警
栃木県警少年課と栃木署は19日、相手が18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、群馬県太田市龍舞町の公立中教諭、吹井克也容疑者(36)を逮捕した。吹井容疑者は容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年11月上旬ごろ、栃木県内に住む無職の少女=当時(16)=が未成年であることを知りながら、現金数万円を渡し、同県内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
同署によると、2人はSNSを通じて知り合ったという。昨年11月上旬、同署が少女を補導した際、吹井容疑者と連絡を取り合っていたことが分かり発覚した。

2019年3月20日(水)19時05分
児童買春で中学教諭免職 群馬県教委
群馬県教育委員会は20日、会員制交流サイト(SNS)で知り合った16歳の少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして、同県館林市立多々良中の吹井克也教諭(36)を懲戒免職処分にした。栃木県警が2月、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで逮捕していた。
群馬県教委によると、吹井教諭は昨年11月、栃木県に住む当時16歳の少女が18歳未満であることを知りながら、現金5万円を渡して同県栃木市のホテルでみだらな行為をした。「男女交際をしたかった」と話しているという。
また「小中高生募集します。お小遣いを用意しています」などと援助交際を誘発する内容をSNSに150回以上書き込んだとして、群馬県内の公立中の男性教諭(27)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。この教諭は20日、依願退職した。
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