宮城県水産高校 担任教諭がほとんど授業行わず

2019年2月12日(火)13時46分
宮城県水産高校 担任教諭がほとんど授業行わず
宮城県の水産高校の航海技術などを学ぶ専攻科で、担任の教諭が、今年度、授業をほとんど行っておらず、単位取得のために補習が必要な事態となっていることが教育委員会への取材で分かりました。
授業を行っていなかったのは、宮城県水産高校専攻科航海コース2年担任の男性教諭です。県教委などによりますと、この教諭は去年4月から最近まで、航海コースの生徒2人に対し、週4コマの「水産」の授業をほとんど行っていませんでした。
高校を卒業した生徒が専門の技術を学ぶこのコースは2年制で、就職などへの影響を避けるため補習が必要な事態となっており、県教委は「あってはならないこと」として、詳しいいきさつを調べることにしています。
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