高校教諭が車検切れのバス運転

2018年12月27日(木)18時45分
日出総合高校教諭が車検切れのバス運転
県立日出総合高校の男性教諭2人が部活動に所属する生徒を乗せて車検切れのマイクロバスを運転していたことがわかりました。
12月3日、日出総合高校で学校のマイクロバスを点検した際、車検と自賠責保険の有効期限が今年10月で切れていると車の修理業者から指摘されました。高校が調査した結果、男性教諭2人が車検切れのまま4回運転していて、このうち3回は部活動に所属する生徒も乗っていました。バスを管理していた部活動の顧問と男性事務長が車検の確認を怠っていたということです。県教委は27日午後、臨時の校長会議を開き、車内や事務室に車検などの有効期限を掲示するよう通達しました。
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