県立高校教諭が盗撮の疑いで逮捕

2018年10月31日(水)13時01分
県立高校教諭が盗撮の疑いで逮捕
県立高校の教諭が、10代の少女が宿泊したホテルの部屋にカメラを設置して盗撮したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、県立隠岐水産高校教諭で松江市島根町の石川智容疑者(35)です。
警察の調べによりますと石川教諭はことし8月、県東部のホテルで10代の少女が宿泊する部屋にカメラを設置して盗撮したとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
警察が別の建造物侵入事件を捜査していたところ、石川教諭が所有するパソコンなどから今回の盗撮の画像データが見つかったということです。
警察の調べに対し石川教諭は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
県立隠岐水産高校の白井明教頭は「勤務態度に変わったところはなく、けさ、逮捕の連絡を受けて驚いている。もしこれが事実なら、被害者の方には大変申し訳ない」とコメントしています。
島根県教育委員会は、県立高校教諭の逮捕を受けて
「事実であれば教職員に対する県民の信頼を裏切るものであり、大変、遺憾です。事実関係の詳細を確認したうえで今後、厳正に対処します」とコメントしています。

2018年11月9日(金)18時44分
ホテルで客の着替えを盗撮した35歳高校教諭に罰金
松江区検は9日、松江市内のホテルにカメラを設置して客の着替えを撮影するなどしたとして、島根県迷惑行為防止条例違反の罪で県立高校の石川智(とも)教諭(35)を略式起訴した。松江簡裁は同日、罰金40万円の略式命令を出した。
起訴状などによると、石川教諭は8月17日の午後7時ごろから翌午前7時ごろにかけて、松江市のホテル室内にアダプター型カメラを設置して宿泊客の着替えを撮影した。
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