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女性講師が生徒に暴言

毎日新聞
2018年8月29日(水)

暴言
教師が障害児に 両親、学校調査にも不信感 北総合支援学校 /京都


 京都市立北総合支援学校(上京区)の中学部で6月、30代の女性講師が教室で重度の知的障害の男子生徒に暴言を吐いていたことが分かった。担任を務める20代の女性教諭も不快な発言で生徒の両親を傷つけていた。市教委は不適切な行為だったとして謝罪し、2人を今月10日付で口頭で注意。講師を別の担当に配置転換させ、教諭は2学期開始の同27日付で担任を外した。

 市教委と両親によると、生徒が学校に持ち込む水筒の形状の可否をめぐり、教諭と両親の間でトラブルが発生。両親は4月から担任になった教諭の態度にかねてから不信感を募らせていたため息子に質問状を持たせ、持ち物に録音機を忍び込ませた。

 録音によると、教室内で講師がこの生徒の前で「あんたがほんまに周りから嫌がられるタイプやったら、もう終わっているからな」と発言。今後は支援しない脅しとも取れる内容で、「スーパーヒーローになって、みんなに迷惑をかけんよう頑張れ」とも話した。講師は学校の調査に対し、トラブルで落ち込んだ教諭を励ます意図で発言したと釈明した。

 また、教諭は質問状を念頭に「もう先生、今日1日やる気なくしたわ」「あんな警告文みたいなん出してくんの、もう話し合う気にもならん」と発言。教諭は学校側の調べに「独り言」と釈明したが、録音では直後に講師が「せやなあ」と相づちをしており、両親は学校の調査にも不信感を強めている。

 市教委の伊藤宏総合育成支援課長は「許し難い発言。聞き取りには2人とも謝罪し反省している」と説明。加藤勉校長は「二度と起こさないよう全教職員を指導していく」とした。

 両親は「講師と教諭の発言は、抵抗や通報ができない障害児へのいじめ、心理的虐待で人権侵害に当たる。生徒よりも同僚との人間関係を大事にする土壌が学校にあるのなら、障害児を託す親としては非常に不安だ」と懸念している。
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