児童ポルノ製造で罰金、中学教員を停職処分 横浜市教委

2018年07月26日(木)19時15分
児童ポルノ製造で罰金、中学教員を停職処分 横浜市教委
横浜市教育委員会は26日、会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合った女子中学生にわいせつ動画を送らせたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで逮捕され、罰金の略式命令を受けた同市保土ケ谷区の市立中学校の男性教員(45)=同市鶴見区=を停職12カ月の懲戒処分とした。教員は同日、依願退職した。
西部学校教育事務所によると、教員は2016年12月、東京都内の当時14歳の女子中学生に、17年9月には埼玉県内の当時13歳の女子中学生に、それぞれ自身が撮影したわいせつな動画を携帯電話に送らせ、インターネットショッピングで利用できる10万円分のギフト券などを渡した。今年5月、埼玉県警草加署に逮捕され、6月に越谷簡裁から罰金40万円の略式命令を受けた。
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