教諭2人を懲戒処分 群馬県教委

2018年6月23日(土)
懲戒免職処分
わいせつ行為で女性教諭 県教委 /群馬
県教委は22日、元教え子の男子高校生にわいせつな行為をしたとして、県内の公立中学に勤務する30代の女性教諭を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は21日付。
県教委学校人事課によると、女性教諭は昨年度、18歳未満の男子高校生から学校生活の相談を受ける中で、勤務時間外に校外で会い、わいせつな行為をしたという。県教委の調査に、女性教諭は「恋愛感情はなかった。生徒や保護者に大変迷惑をかけた」と話したという。
また、ウェブ上の口コミサイトに、特定の住宅メーカーを中傷する内容を約10回書き込んだとして、中毛地域の公立小学校の男性教諭(32)を21日付で減給(10分の1)2カ月の懲戒処分にした。メーカーと土地売買を巡り契約トラブルがあったという。
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