教え子にわいせつ行為、瑞陵高教諭を懲戒免職

2018年5月11日(金)12時22分
教え子にわいせつ行為、瑞陵高教諭を懲戒免職
愛知県教委は11日、教え子にわいせつな行為を繰り返したとして、県立瑞陵高校(名古屋市瑞穂区)の教務主任の男性教諭(45)を懲戒免職にした。
県教委によると、教諭は2014年夏から同校定時制1年の当時16歳の女子生徒と無料通信アプリ「LINE」で連絡を取り合うようになり、その後、自家用車内でキスしたり、県内外のホテルで性行為をしたりした。生徒が4年になった17年秋ごろまで続いたが、18年3月、この生徒が家族と一緒に警察に相談。警察から学校に連絡があり、発覚した。
県教委によると、教諭は「学校生活などの相談を受けるうちに好意を寄せられ、一線を越えてしまった。精神的に追い詰めてしまい大変申し訳ない」と話している。生徒は「嫌な思いを抱いていたが、相手が先生なので言い出せなかった」と説明しており、わいせつ行為の経緯などで食い違いがある。教諭は数学と情報の科目を教えていた。
- 関連記事
-
- わいせつ行為で懲戒免職
- 県立高教諭が書店でスカート内盗撮
- 教え子にわいせつ行為、瑞陵高教諭を懲戒免職
- 小学校教諭が自宅で大麻草を栽培
- 偽の休暇届で減給処分
スポンサーサイト