小学校講師の女、歓迎会で飲酒し酒気帯び運転

2018年04月05日(木)13時24分
小学校講師の女、歓迎会で飲酒し酒気帯び運転
富山県警富山中央署は3日、富山市二口町、立山町立小学校臨時的任用講師の女(40)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。
発表によると、女は同日午後10時50分頃、同市神通本町のビル敷地内で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。ビルの壁やブロック塀に衝突し、駐車していた車計3台を損傷させた。ビルにいた男性から通報を受け、同署員が駆けつけたところ、呼気から基準値以上のアルコール分が検出された。
立山町教育委員会によると、女は今年度、同小学校に着任し、5日の始業式に出席する予定だった。同校によると、3日は教職員の歓迎会だった。大岩久七教育長は「教育に対する信頼を著しく損ね、大変遺憾だ。再発防止に努め、信頼回復に全力で取り組む」と述べた。町教委は4日、町内の全ての小中学校に綱紀粛正の徹底を図るよう通知を出した。
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