生徒にわいせつ行為などで2教員処分

2018年3月29日(木)12時10分
生徒にわいせつ行為などで2教員処分 愛知県教委
愛知県教委は29日、勤務校の女子生徒にわいせつ行為をしたとして、尾張地方の県立高校の男性非常勤講師(24)を懲戒免職処分にした。
県教委によると、男性講師は昨年11月16日、パソコン室で女子生徒から友人関係の相談を受けた際、体を触ったり、キスしたりした。同26日には自宅に招き、わいせつな行為をした。生徒が別の教諭に相談し、発覚した。
男性講師は情報教科担当で、女子生徒に直接の指導はしていなかったが、顔見知りだった。聞き取りに「欲求を制御できなかった」と話しているという。
県教委は、建造物侵入容疑で書類送検された県立佐織特別支援学校(愛西市)の男性教諭(40)も、停職3カ月の懲戒処分とした。
男性教諭は昨年7月~今年1月に計6回、同県あま市などの雑貨店内で自慰行為をしたり、スマートフォンで女性客の後ろ姿を撮影したりした。29日付で依願退職した。
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