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8人死亡の雪崩事故 引率教員3人を停職の懲戒処分

NHK NEWS WEB
2018年3月19日(月)18時24分

8人死亡の雪崩事故 引率教員3人を停職の懲戒処分

去年3月、栃木県那須町で登山の訓練中の高校生らが雪崩に巻き込まれて8人が死亡した事故で、県の教育委員会は、安全に対する配慮が不十分だったとして、訓練の責任者だった引率教員3人を停職5か月から3か月とするなどの懲戒処分としました。

去年3月、栃木県那須町の茶臼岳で登山の訓練中だった7つの高校の山岳部の生徒らが雪崩に巻き込まれ、生徒ら8人が死亡し、40人がけがをしました。

県の教育委員会は、午後2時から開かれた会合で、引率した教員らについて、危険性の認識を欠いた状態で当日の朝、訓練内容を変更したことや、斜面を進んだことなど、安全に対する配慮が不十分だったとして、処分を決定しました。

いずれも事故当日の朝に訓練内容の変更を決定した県高校体育連盟の登山専門部の当時の委員長で大田原高校の猪瀬修一教諭(51)と、副委員長だった真岡高校の菅又久雄教諭(49)をそれぞれ停職5か月、栃木高校の渡辺浩典教諭(55)を停職3か月としました。

このほか引率した教員5人を訓告や厳重注意としたほか、管理監督責任を怠ったとして、校長1人と県教育委員会事務局の職員2人を訓告としました。

また、県教育委員会の宇田貞夫教育長が給与の10分の1を6か月間自主的に返納するということです。


「責任を感じる」

栃木県教育委員会の宇田貞夫教育長は、19日の会見で、「安全安心であるはずの学校教育活動でこのような事故が起きてしまったことについて、教育行政の長として重く責任を感じています。今後このような事故を起こさないよう指導を徹底していきたい。深くおわび申し上げます」と述べ、改めて陳謝しました。


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