
2018年2月19日(月)17時43分
部活動で19人に平手打ちや暴言、教諭を減給処分 神戸市教育委員会は19日、顧問をしていた球技の部活動で、19人の男子生徒に対し、頭や頬を平手でたたく体罰や、「あほ」「ばか」との暴言などがあったとして、同市西区の市立太山寺中の男性教諭(37)を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした。
市教委によると、教諭は「指導がうまくいかず、いらいらがたまっていた。恥ずべき行為で申し訳ない」と話しているという。けが人はいなかった。
体罰や暴言などは平成28年8月~昨年10月の練習試合で計46回あった。部員の保護者が学校に相談し発覚した。
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