女子生徒にキスなど 61歳教諭を懲戒免職

2017年12月21日(木)21時20分
女子生徒にキスなど 61歳教諭を懲戒免職
広島県内の高校に勤める61歳の男性教諭が、女子生徒にキスをしたり胸を触ったりするなどの行為を繰り返し懲戒免職になった。
懲戒免職になったのは、広島県西部の県立高校の男性教諭。県教育委員会によると、男性教諭は今年8月下旬から10月下旬までの間、女子生徒とたびたび2人きりになり、唇にキスをしたり胸を触ったりするなどわいせつな行為を10回以上繰り返した。
女子生徒が担任に「セクハラを受けている」と相談したことで発覚した。女子生徒は「キスをされたりした時は驚きのあまり動けなかった」と話しているという。
男性教諭はこの学校で2年前に定年を迎え、再任用されていた。広島県内の教職員の懲戒処分は今年度10件目で、うち5件がわいせつやセクハラによるもの。
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