女子学生へのセクハラやストーカー行為で山口大の教授を停職処分
2012年8月30日20時08分 読売新聞 YOMIURI ONLINE
山口県立大教授、停職6か月…女子学生セクハラ
山口県立大(山口市)は30日、看護栄養学部の男性教授を、同学部の女子学生へのセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)やストーカー行為を理由に停職6か月の懲戒処分にした。
大学によると、教授は昨年6月から12月にかけ、ラブレターを渡したり、ホテルに誘ったりしたほか、県外出張の際に実家の写真を撮り、本人の携帯電話にメールで送信した。この学生やその知人に「単位の認定はどうにでもなる」などと言い、精神的苦痛も与えたという。学生が今年2月、大学に相談し、発覚した。
教授は大学の調査に対し、ラブレターを渡したり、実家の写真を撮ったりしたことについて「つらい時にそばにいてくれて、恋心のようなものを抱いた。不適切だった」と認めた。単位認定などに関する発言は、「覚えていない」などと釈明したという。
江里健輔理事長(学長)は「許されない行為」と話し、監督責任を取って自分の給与の10分の1(1か月)を自主返納するとした。
山口県立大教授、停職6か月…女子学生セクハラ
山口県立大(山口市)は30日、看護栄養学部の男性教授を、同学部の女子学生へのセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)やストーカー行為を理由に停職6か月の懲戒処分にした。
大学によると、教授は昨年6月から12月にかけ、ラブレターを渡したり、ホテルに誘ったりしたほか、県外出張の際に実家の写真を撮り、本人の携帯電話にメールで送信した。この学生やその知人に「単位の認定はどうにでもなる」などと言い、精神的苦痛も与えたという。学生が今年2月、大学に相談し、発覚した。
教授は大学の調査に対し、ラブレターを渡したり、実家の写真を撮ったりしたことについて「つらい時にそばにいてくれて、恋心のようなものを抱いた。不適切だった」と認めた。単位認定などに関する発言は、「覚えていない」などと釈明したという。
江里健輔理事長(学長)は「許されない行為」と話し、監督責任を取って自分の給与の10分の1(1か月)を自主返納するとした。
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