セクハラ行為など 道教委が3人処分

2017年11月23日(木)05時00分
セクハラ行為など 道教委が3人処分
道教委は22日、複数の女子生徒に身体接触を行うなどのセクハラ行為があったとして、小樽市の中学校の男性教諭(59)を停職5カ月とするなど、3件の懲戒処分を発表した。
道教委によると、男性教諭は2015年9月~昨年10月、2、3年生の女子生徒計4人に「愛しているよ」「キスしてやろうか」などと発言。髪を引っ張る、スカートのウエストをつかむなどの行為を繰り返した。
富良野市内の高校の男性教諭(51)は、教頭から服装を指導されたことに不満を募らせ「即刻交代させるべきだ」などと書いた紙を職員室に貼った上、私物の上靴や外靴、机の上のパソコンなどを隠した。処分は減給10%3カ月。退勤時に車を運転中、歩いていた女性をはね、骨折させる人身事故を起こした旭川市の小学校の男性教諭(35)も、減給10%3カ月とした。
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