生徒にけが 中学校教師が謝罪

2017年11月16日(火)
生徒にけが 中学校教師が謝罪
魚津市の中学校で、14日、男性教師が生徒にけがをさせ、保護者に謝罪していたことがわかった。
魚津市教育委員会によると生徒にけがをさせたのは西部中学校の50代の男性教師。
この教師は、おととい、男子生徒に対し、クラス全員分の作文をまとめて職員室に持ってくるよう指示していたが、その作文が教室に置いてあるのを発見。
生徒はまとめた作文を職員室前のロッカーに入れたものの、その後、誰かが教室に戻したと説明し、教師は「言い訳するな」と注意したところ、もみあいになったという。
この時、生徒は黒板に体をぶつけ、首に10センチ程のすり傷を負った。
15日、生徒の保護者から連絡を受けて市教委が学校側に事情を聞き、教師と校長が生徒の自宅を訪ねて謝罪した。市教委は教師が生徒にけがをさせることはあってはならないことで教師の処分を検討するとしている。
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