金沢大教授セクハラで停職 指導中抱きしめる

2017年10月20日(金)21時30分
金沢大教授セクハラで停職 指導中抱きしめる
金沢大は20日、教え子の女子学生にセクハラ行為をしたとして人間社会研究域の40代の男性教授を出勤停止14日間の懲戒処分にしたと発表した。
金沢大によると、教授は平成27年12月から昨年11月、複数回にわたって自身の研究室で指導中だった学生を抱きしめたり、不快にさせるメールを送ったりした。
昨年11月に学生が大学に相談して発覚した。教授はセクハラ行為を認め「十分反省している」と話しているという。
山崎光悦学長は「再発防止活動を強化し、社会的信頼に努める」とのコメントを出した。
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