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教諭4人を懲戒処分 県教委

千葉日報
2017年10月19日(木)05時00分

生徒にキス、高校教諭免職 教員わいせつ6人目 5年で最多 千葉県教委陳謝、改めて研修

 校外で知り合った千葉県内の高校3年の女子生徒(18)にキスなどのわいせつ行為をしたとして、千葉県教委は18日、千葉県立若松高校(千葉市若葉区)の山崎正美教諭(50)を懲戒免職処分にした。本年度、県教委がわいせつ事案で懲戒免職にした教員は6人目。ここ5年間で最多の2015年度に並んだ。

 県教委によると、山崎教諭は昨年4月~今年4月にかけて少なくとも5回、県内のホテルなどで女子生徒にキスをしたり、わいせつ行為をした。今年8月、女子生徒から「親に知られてしまった」との連絡があったため、山崎教諭自身が校長に申告し、発覚した。

 山崎教諭は県教委の聴取に「メールやSNS(会員制交流サイト)で相談に乗っているうちに恋愛感情を抱き、わいせつ行為に至った。気持ちの弱さから多くの人に迷惑を掛けてしまった」と説明したという。

 県教委の半田徹也教育次長は記者会見で「不祥事が続き、県民の信頼に応えられず、誠に申し訳ない」と陳謝。県教委は同日、各学校に対し、改めてわいせつ事案を防ぐ研修を行って結果を報告するよう求めた。

◆起訴で分限休職も

 県教委は同日、県内公立小の男性教諭(43)が強制わいせつ罪で起訴され、分限休職にしたことも明らかにした。2月に県警が逮捕し、3月に起訴。千葉地裁が公判時の被害者特定を避ける決定を出しており、詳細は説明できないという。

 一方、7月に自宅を出て連絡が取れなくなったとして、県北西部の公立小の男性教諭(35)は分限免職。車は県内の駐車場で見つかった。事件や事故の痕跡は確認されていないという。

 5月に生徒の成績など記録のUSBメモリーを持ち帰って一時紛失した県立実籾高の男性教諭(62)は減給10分の1(1カ月)。
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