教授が女子学生にセクハラ 滋賀県立大、停職2カ月

2017年10月11日(水)18時51分
教授が女子学生にセクハラ 滋賀県立大、停職2カ月
滋賀県立大(同県彦根市)は11日、指導していた女子学生を食事や温泉施設に誘うなどのセクハラ行為をしたとして、人間文化学部の男性教授(63)を停職2カ月の懲戒処分にした。
男性教授は平成27年12月から28年5月まで、無料通信アプリLINE(ライン)を使って女子学生を外出や食事に計13回誘った。少なくとも計3回、福井県の温泉施設などに、自身の車で女子学生と外出した。
28年12月、女子学生が大学に相談し発覚。しつこい誘いに不快感を示しており、セクハラと認定した。男性教授は「軽率な行動だった。弟子として目をかけていた」と反省しているという。
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