小学校の女性教諭 生徒434人分の個人情報紛失

2017年9月21日(木)12時02分
児童情報紛失 女性教諭、飲酒後転倒で意識失い 大阪
大阪市教委は21日、市立西淡路小の50代の女性教諭が、飲酒後に転倒して気を失った間に児童434人分の住所や氏名などを記録したポータブルハードディスクを紛失したと発表した。情報の流出は確認されていない。
市教委によると、教諭は15日午後、市内で研修後に教員仲間と飲食。16日午前0時ごろに駅から自宅に向かう途中で転倒して意識を失った。約2時間後、通報を受けた警察官が駆け付けて教諭は意識を取り戻し、ハードディスクが入ったカバンがなくなっていることに気付いた。
ハードディスクは私物で、1998年以降に勤務した小学校の児童434人分の住所や氏名、校外で活動した際などの写真700点以上が保存されていた。校外への持ち出しは禁じられており、パスワードもかけていなかった。
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