小4男児骨折させ減給処分 北九州の市立小講師

2017年7月21日(金)23時10分
小4男児骨折させ減給処分 北九州の市立小講師
北九州市教育委員会は21日、授業中に小学4年の男子児童の腕をひねって骨折させたとして、小倉南区の市立小の男性講師(30)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
市教委によると、講師は5月12日、担任するクラスの男子児童を忘れ物が多いとして叱った際、手首をつかんでひねり、背中に回した。3日後に児童が痛みを訴え、医療機関で骨折と診断された。
2月にも、当時3年の別の男子児童を指導する際、座っていた椅子を引いて転倒させ、児童は頭にこぶができた。
いずれのケースも児童や保護者に謝罪し、引き続き担任を務めている。
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