支援学校教諭、発声指導で生徒の口に粘着テープ
2016年11月16日(水)10時23分 YOMIURI ONLINE
支援学校教諭、発声指導で生徒の口に粘着テープ
福島県教育委員会は15日、県立の特別支援学校で50歳代の女性教諭が知的障害のある生徒に発声などの指導をする際、生徒の口に粘着テープを貼るなど不適切な行為があったと明らかにした。
県教委は教諭の処分を検討している。
県教委によると、女性教諭は10月中旬、発声と鼻での呼吸を指導する際、生徒3人の口に粘着テープを貼って練習させた。教諭は学校に対し、「指導の一環でやった」と説明、以前にも複数回にわたり粘着テープを使ったと話したという。
特別支援学校では、鼻での呼吸を指導する際、生徒の同意を得たうえで教諭が手で生徒の口を押さえたり、マスクを着用させたりすることがあるという。だが、粘着テープを使うことに、県教委の担当者は「指導上絶対にあり得ないことだ」と強く否定している。
支援学校教諭、発声指導で生徒の口に粘着テープ
福島県教育委員会は15日、県立の特別支援学校で50歳代の女性教諭が知的障害のある生徒に発声などの指導をする際、生徒の口に粘着テープを貼るなど不適切な行為があったと明らかにした。
県教委は教諭の処分を検討している。
県教委によると、女性教諭は10月中旬、発声と鼻での呼吸を指導する際、生徒3人の口に粘着テープを貼って練習させた。教諭は学校に対し、「指導の一環でやった」と説明、以前にも複数回にわたり粘着テープを使ったと話したという。
特別支援学校では、鼻での呼吸を指導する際、生徒の同意を得たうえで教諭が手で生徒の口を押さえたり、マスクを着用させたりすることがあるという。だが、粘着テープを使うことに、県教委の担当者は「指導上絶対にあり得ないことだ」と強く否定している。
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