担任教諭が女子生徒に不適切発言言
2016年10月20日(木)11時22分 産経WEST
「色気づきやがって」「おばさん」神戸市立中学の特別支援学級で担任が不適切発言
神戸市須磨区の市立中学校で、特別支援学級の担任を務めていた30代の女性教諭が、知的障害がある2~3年の女子生徒2人に「色気づきやがって」などと不適切な発言を繰り返していたことが20日、市教育委員会への取材で分かった。
市教委によると、教諭は4月に初めて特別支援学級の担任になった。生徒のしぐさなどを見て「色気づきやがって」「おばさんみたいやで」といった発言を1学期から繰り返した。生徒は「嫌だった」と保護者に訴え、2人のうち1人は7月から不登校になった。
同月、保護者から学校に抗議があり発覚。教諭は保護者に謝罪文を出した。学校側の聞き取りに対し「冗談のつもりで言ったが、子供たちの心を傷つける発言だった」と話したという。
学校側は9月の2学期から教諭を担任から外し、普通学級の担当とした。市教委は「研修をより充実させたい」とし、近く教諭から事情を聴いた上で処分を検討する。
「色気づきやがって」「おばさん」神戸市立中学の特別支援学級で担任が不適切発言
神戸市須磨区の市立中学校で、特別支援学級の担任を務めていた30代の女性教諭が、知的障害がある2~3年の女子生徒2人に「色気づきやがって」などと不適切な発言を繰り返していたことが20日、市教育委員会への取材で分かった。
市教委によると、教諭は4月に初めて特別支援学級の担任になった。生徒のしぐさなどを見て「色気づきやがって」「おばさんみたいやで」といった発言を1学期から繰り返した。生徒は「嫌だった」と保護者に訴え、2人のうち1人は7月から不登校になった。
同月、保護者から学校に抗議があり発覚。教諭は保護者に謝罪文を出した。学校側の聞き取りに対し「冗談のつもりで言ったが、子供たちの心を傷つける発言だった」と話したという。
学校側は9月の2学期から教諭を担任から外し、普通学級の担当とした。市教委は「研修をより充実させたい」とし、近く教諭から事情を聴いた上で処分を検討する。
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