教諭が生徒を平手打ち、重傷負わせる…書類送検
2016年05月17日(火)13時42分 YOMIURI ONLINE
教諭が生徒を平手打ち、重傷負わせる…書類送検
兵庫県姫路市立中学校で昨年3月、生徒指導担当の30歳代の男性教諭が当時2年生の男子生徒の顔を平手打ちし、重傷を負わせた問題で、飾磨署は16日、傷害容疑で教諭を地検姫路支部に書類送検した。
同署によると、教諭は昨年3月20日夜、同中放送室で、生徒の顔を平手でたたき、左耳の鼓膜を破った疑い。
同署の調べに対し、教諭は「生徒の態度にかっとなって手を出してしまった。教師としてあるまじき、いきすぎた指導で反省している」と供述し、容疑を認めているという。
昨年12月、生徒の保護者から学校への連絡で発覚し、市教委は今年1月に体罰として県教委に報告。保護者らは同3月、同署に被害届を提出していた。
県教委によると、教諭の処分は「検討中」という。市教委は「体罰根絶に向けて、引き続き指導を徹底したい」としている。
教諭が生徒を平手打ち、重傷負わせる…書類送検
兵庫県姫路市立中学校で昨年3月、生徒指導担当の30歳代の男性教諭が当時2年生の男子生徒の顔を平手打ちし、重傷を負わせた問題で、飾磨署は16日、傷害容疑で教諭を地検姫路支部に書類送検した。
同署によると、教諭は昨年3月20日夜、同中放送室で、生徒の顔を平手でたたき、左耳の鼓膜を破った疑い。
同署の調べに対し、教諭は「生徒の態度にかっとなって手を出してしまった。教師としてあるまじき、いきすぎた指導で反省している」と供述し、容疑を認めているという。
昨年12月、生徒の保護者から学校への連絡で発覚し、市教委は今年1月に体罰として県教委に報告。保護者らは同3月、同署に被害届を提出していた。
県教委によると、教諭の処分は「検討中」という。市教委は「体罰根絶に向けて、引き続き指導を徹底したい」としている。
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