兵庫の中学校で体罰、1年の男子が骨折
2016年2月6日(土)12時26分 産経WEST
兵庫の中学校で体罰、1年の男子が骨折
兵庫県高砂市の市立中学校で、40代の男性教諭が1年の男子生徒を転倒させ、尾骨を骨折させるけがを負わせたことが6日、市教委への取材で分かった。市教委は体罰事案として県教委に報告した。県教委は処分を検討している。
市教委によると、教諭は3日のホームルーム中、生徒が席を立って教室の後方へ移動しようとしたのを制止するため、後方から肩をつかんで引き倒した。生徒は転んで臀部(でんぶ)を強打し尾骨を折ったとみられる。その後、教諭は、生徒を廊下に連れ出し、頬を平手で計4、5回たたいた。
生徒は4日、病院で尾骨骨折と診断され、2週間は運動を控えるよう伝えられた。教諭と学校側は同日、生徒と保護者に謝罪した。
市教委は「体罰は許されざることで生徒と保護者に謝罪したい。今後は再発防止に力を入れたい」としている。
兵庫の中学校で体罰、1年の男子が骨折
兵庫県高砂市の市立中学校で、40代の男性教諭が1年の男子生徒を転倒させ、尾骨を骨折させるけがを負わせたことが6日、市教委への取材で分かった。市教委は体罰事案として県教委に報告した。県教委は処分を検討している。
市教委によると、教諭は3日のホームルーム中、生徒が席を立って教室の後方へ移動しようとしたのを制止するため、後方から肩をつかんで引き倒した。生徒は転んで臀部(でんぶ)を強打し尾骨を折ったとみられる。その後、教諭は、生徒を廊下に連れ出し、頬を平手で計4、5回たたいた。
生徒は4日、病院で尾骨骨折と診断され、2週間は運動を控えるよう伝えられた。教諭と学校側は同日、生徒と保護者に謝罪した。
市教委は「体罰は許されざることで生徒と保護者に謝罪したい。今後は再発防止に力を入れたい」としている。
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