皇学館大教授、博士号論文に盗用
2016年2月5日(金)13時09分 47NEWS
皇学館大教授、博士号論文に盗用 九州保健福祉大の通信制大学院で
皇学館大(三重県伊勢市)の女性教授(53)が九州保健福祉大(宮崎県延岡市)の通信制大学院で博士号を取得するために執筆した論文に、複数の盗用が見つかったとして、九保大が博士号を取り消していたことが5日、両大学への取材で分かった。皇学館大は昨年6月、教授を停職3カ月の懲戒処分にしていた。
九保大などによると、教授は2012年度、博士課程に在籍。ハンセン病に関する論文を提出し、13年3月に博士号を得た。昨年3月ごろ、外部の研究者から指摘があり、両大学が調査を開始。少なくとも8カ所の記述が、他の研究者の論文やネットからの盗用だったと確認。教授は盗用を認めた。
皇学館大教授、博士号論文に盗用 九州保健福祉大の通信制大学院で
皇学館大(三重県伊勢市)の女性教授(53)が九州保健福祉大(宮崎県延岡市)の通信制大学院で博士号を取得するために執筆した論文に、複数の盗用が見つかったとして、九保大が博士号を取り消していたことが5日、両大学への取材で分かった。皇学館大は昨年6月、教授を停職3カ月の懲戒処分にしていた。
九保大などによると、教授は2012年度、博士課程に在籍。ハンセン病に関する論文を提出し、13年3月に博士号を得た。昨年3月ごろ、外部の研究者から指摘があり、両大学が調査を開始。少なくとも8カ所の記述が、他の研究者の論文やネットからの盗用だったと確認。教授は盗用を認めた。
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