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大産大准教授、論文に盗用30カ所 非常勤講師の経歴詐称も

2016年1月22日(金)21時20分 産経WEST

大産大准教授、論文に盗用30カ所 非常勤講師の経歴詐称も

 大阪産業大(大阪府大東市)の工学部の元准教授の男性が、在職中の平成16年に発表した論文について他の論文から文章や図表の盗用があると指摘され、依願退職していたことが22日分かった。執筆に関わったとされ、同様に依願退職した元非常勤講師の男性が在職中に職歴を詐称していたことも発覚した。

 大学によると、論文は大阪府内の環境汚染物質がどのように拡散していくかを解析したもので、16年4月に環境工学分野の学会誌に発表。他の研究者が発表済みの論文の文章やデータが約30カ所流用されていた。また、研究データの記録が保存されていなかった。

 大学は研究倫理規程に従い、論文に盗用があったと認定。元准教授は「論文執筆は元非常勤講師に任せていた」と関与を否定したが、大学は「論文の第1著者として責任がある」と判断。降格処分とする方針を決めた。

 元准教授は降格処分が決定する前の昨年9月30日に退職届を提出。同日付で受理された。元非常勤講師は「論文の作成には関与していない」と主張したが、元准教授とのメールのやりとりなどから「盗用に関わった疑いがある」と判断された。調査の過程で職歴詐称が分かり、昨年6月に依願退職した。

 昨年3月、大学が元准教授の論文を審査した際に発覚。「再発防止に努めたい」とした。
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