懲戒処分 ひき逃げで罰金 高校教諭を停職 県教委 /三重
2015年12月15日(火) 毎日新聞 三重版
懲戒処分 ひき逃げで罰金 高校教諭を停職 県教委 /三重
県教育委員会は14日、ひき逃げの罪で罰金処分を受けた県立石薬師高の男性教諭(34)を停職1カ月とするなど、教諭2人の懲戒処分を発表した。
男性教諭は昨年12月、四日市市内で自家用車を運転中、交差点を左折する際に自転車で横断歩道を渡っていた小学1年の女児をはね、手足に打撲を負わせるなどした。教諭は女児が保護者の連絡先を言わず、また異常もなさそうとして、自分の連絡先のメモを渡し現場を立ち去ったが、保護者が警察に連絡し、10月に道交法違反(ひき逃げ)などの罪で、津地裁四日市支部から罰金80万円の判決を受けた。男性教諭は「児童が大丈夫と言うの真に受け、社会人としてやってはいけないことをした」と話しているという。
このほか伊賀市の母親の自宅で2009年から小学生に習字を教え、計約70万円の収入を得ていたとして、同市立玉滝小の女性教諭(53)を副業規定に違反するなどとして、減給10分の1(2カ月)とした。
懲戒処分 ひき逃げで罰金 高校教諭を停職 県教委 /三重
県教育委員会は14日、ひき逃げの罪で罰金処分を受けた県立石薬師高の男性教諭(34)を停職1カ月とするなど、教諭2人の懲戒処分を発表した。
男性教諭は昨年12月、四日市市内で自家用車を運転中、交差点を左折する際に自転車で横断歩道を渡っていた小学1年の女児をはね、手足に打撲を負わせるなどした。教諭は女児が保護者の連絡先を言わず、また異常もなさそうとして、自分の連絡先のメモを渡し現場を立ち去ったが、保護者が警察に連絡し、10月に道交法違反(ひき逃げ)などの罪で、津地裁四日市支部から罰金80万円の判決を受けた。男性教諭は「児童が大丈夫と言うの真に受け、社会人としてやってはいけないことをした」と話しているという。
このほか伊賀市の母親の自宅で2009年から小学生に習字を教え、計約70万円の収入を得ていたとして、同市立玉滝小の女性教諭(53)を副業規定に違反するなどとして、減給10分の1(2カ月)とした。
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