京都府立高の教諭 着服や窃盗で懲戒免職
2015年11月10日(火)20時30分 産経WEST
「半分は顧問のサッカー部に使った」着服や窃盗で教諭懲戒免職 京都
京都府教育委員会は10日、同窓会の積立金など計約164万円分の着服や窃盗をしたとして、府立農芸高(南丹市)の教諭(34)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
府教委によると、平成22~27年、管理していた同校の同窓会の積立金から約135万円を引き出し着服。職員室にあった生徒からの徴収金など計約29万円を盗んだ。現金がなくなる被害が続いたため同窓会の通帳を確認したところ、8月末に不正が発覚した。
全額弁済したため、府教委は刑事告発を見送った。得た金の約半分を顧問のサッカー部の活動に使い、残りを私的に流用したという。
「半分は顧問のサッカー部に使った」着服や窃盗で教諭懲戒免職 京都
京都府教育委員会は10日、同窓会の積立金など計約164万円分の着服や窃盗をしたとして、府立農芸高(南丹市)の教諭(34)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
府教委によると、平成22~27年、管理していた同校の同窓会の積立金から約135万円を引き出し着服。職員室にあった生徒からの徴収金など計約29万円を盗んだ。現金がなくなる被害が続いたため同窓会の通帳を確認したところ、8月末に不正が発覚した。
全額弁済したため、府教委は刑事告発を見送った。得た金の約半分を顧問のサッカー部の活動に使い、残りを私的に流用したという。
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