女子中学生にわいせつ行為 教員を懲戒免職
2015年10月26日(月)18時51分 NHK NEWSWEB水戸放送局
中学校教諭がわいせつ行為か
14歳と15歳の女子中学生に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして、32歳の中学校の教員が26日付けで懲戒免職となりました。
懲戒免職となったのは守谷市立守谷中学校に勤務していた32歳の男性教員です。
県教育委員会によりますと、この教員は去年の11月と12月に土浦市のホテルでそれぞれ当時14歳と15歳の女子中学生に対し現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたということです。
当時15歳の女子生徒に対してのわいせつ行為について、教員は児童買春などの疑いで警察に逮捕されましたが、先月、「嫌疑不十分」で不起訴となっています。
県教育委員会は、26日の会見で「刑事責任は問われなかったものの信用を失墜させた責任は重い」として、懲戒免職にしたと発表しました。
県教育委員会によりますと、今年度、懲戒処分を受けた教職員は7人目だということです。
県教育委員会義務教育課の小島睦課長は「あってはならない不祥事で県民の皆さまにご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。教育の信頼回復のため、教員の倫理観の向上を図りたい」と話していました。
中学校教諭がわいせつ行為か
14歳と15歳の女子中学生に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして、32歳の中学校の教員が26日付けで懲戒免職となりました。
懲戒免職となったのは守谷市立守谷中学校に勤務していた32歳の男性教員です。
県教育委員会によりますと、この教員は去年の11月と12月に土浦市のホテルでそれぞれ当時14歳と15歳の女子中学生に対し現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたということです。
当時15歳の女子生徒に対してのわいせつ行為について、教員は児童買春などの疑いで警察に逮捕されましたが、先月、「嫌疑不十分」で不起訴となっています。
県教育委員会は、26日の会見で「刑事責任は問われなかったものの信用を失墜させた責任は重い」として、懲戒免職にしたと発表しました。
県教育委員会によりますと、今年度、懲戒処分を受けた教職員は7人目だということです。
県教育委員会義務教育課の小島睦課長は「あってはならない不祥事で県民の皆さまにご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。教育の信頼回復のため、教員の倫理観の向上を図りたい」と話していました。
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